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●表紙絵解説〈小野小町画像〉
「色見えて」の和歌の情怨に身をふるわせるように 唐衣裳の美装の姿をくねらせ 大らかに舞い立つこの小町の絵姿は 妖艶の極致とされる。これは後鳥羽院時代の宮廷文化を背景に流行した 似絵の名手・藤原信実筆と伝える三十六歌仙(平安時代藤原公任撰)絵巻に含まれていた。稀世の麗人小町を後姿にして その美貌を見る人の想像に託したのは心にくい着想である。白畑よし(美術史家)
(奥付頁より)
文藝春秋 デラックス
万葉から啄木まで 日本名歌の旅
創刊号 昭和49年5月号
編集兼発起人:半藤一利
発行:文藝春秋
昭和49年5月1日発行
古本です。
古本の性質上、本の状態の記載は目安としてご参照下さい。経年劣化をご了承下さい。
状態:裸本。
表紙・背・裏表紙は、ヘタレ、ヤケ、シミ、ヨゴレ、スレキズ、フチスレ、折れアトシワ、フチヨレ、角捲りアト、あり。背の上部に、ヤブレ(写真参照)、あり。天地小口は、ヘタレ、ヤケ、シミ、ヨゴレ、あり。本文は、ヘタレ、ヤケ、シミ、ヨレ、角捲りアト、折れアト、あり。本文の「啄木の北海道」「赤彦の諏訪」「茂吉のヨーロッパ」の写真カラー頁は、ノド剥離修正後、数ミリ小口より出ています。読むのに問題はありません。