ABOUT

沖縄の小さな映像制作会社「海燕社」が新しい活動を始めます。 古書店「うみつばめ」です。 ここ数年、ずっと、本業を支える新しい活動をしなければと考えていました。本業のかたわらとして無理のない楽しいもの、そして海燕社の理念に沿うもの、それが古書店でした。 「沖映通りの一箱古本市」の楽しい経験が後押ししました。 古書店「うみつばめ」の基本はウェブサイトです。しかし年に一回は海燕社の事務所にて店舗を開店(不定期)したいと考えています。実際に本を手にとってみたい方は開店日にお越しください。そして、看板の美しさもぜひご覧ください。実店舗開店日のご案内はSNSなどでお知らせいたします。 今回、古書店をはじめるにあたって様々な方にご協力をいただきました。 「ブックスじのん」の天久さんは親身に相談に乗って下さいました。「榕樹書林」の武石さんをはじめ沖縄古書組合のみなさまにも温かなアドバイスをいただきました。憧れの沖縄古書組合に一日でも早く入れるように努力していきたいと思います。 看板の構成は、木工作家「島変木」の屋宜政廣さんのはからいで、文字は女流書家、彫りは木彫刻師仲宗根正廣さん(映画『うむい獅子-仲宗根正廣の獅子作り』主人公)が担当してくださり、三人の技と思いがこもった芸術品となりました。 また、オリジジナルブックカバーと栞のデザインは、私が最も好きな沖縄の女性画家である石垣克子さんにお願いしました。 お客様への感謝をこめて、ご購入頂いた本にはいずれか一つをお付けします。本の販売価格はほかの店より高いかもしれませんが、本業(映像制作)へのカンパの気持ちで買っていただけたらありがたいです。 海燕社の理念は「残したい沖縄」です。ひとつでも映像化できるように努力することです。「古書店うみつばめ」の根底にもその思いを置いています。古い本を新しい本を想いをこめお客様に届けます。新しい本が古い本として、古い本が新しい本として、光を放ち、時をこえて読み継がれていく、その流れの一役になりたいと思っています。はじめての挑戦。右往左往しながらの出発ですが、みなさまから愛される店にしたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。 開店日2022年7月23日は、旧暦6月25日カシチーの日。 収穫した稲の感謝の神事であり祭祀です。 古書店「うみつばめ」は、これまでご尽力いただいた方々への感謝から始まります。 そして、稲穂のように謙虚に、まっすぐに歩んでいきます。                                  城間あさみ(Shiroma Asami)                                   映像制作「海燕社」代表/古書店「うみつばめ」店主 石垣克子(Ishigaki Katsuko)   画家/ブックカバー・しおりデザイン 石垣市出身。1991年沖縄県立芸術大学を卒業後中学高校の非常勤講師を続けたのち2008年に那覇市から沖縄市に活動拠点を移し2012年よりアトリエ兼ギャラリーsksk(スクスク)を開設。これまでにワインのコルク栓を利用した人形や絵画、独自の温かみのある人物像のドローイングや油彩の他、近年は、「基地のある風景」や、「沖縄の現風景」を手がける。県内外でのグループ展や個展など多数。