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私も或る日、赤紙一枚で -ある応召暗号兵の記録- 太田俊夫

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吉村昭氏が推す異色、感動の戦記 突然の「赤紙一枚」で、妻と幼子を残して軍隊に召集され、最前線に投げ込まれた若き企業人は、硝煙の戦野で何を考え、どう生きようとしたのか。数奇の運命に翻弄された企業小説の第一人者が初めてみずからの兵隊体験を書き下ろした、暗号戦史の空白をも埋める会心のノンフィクション!(帯オモテの文章より) 一兵卒の戦記   吉村昭  第一線の戦場で暗号兵であった太田氏の戦場体験を記したこの作品は、陸軍暗号の一端にふれた貴重な戦史という意味をもつ。  戦争は大集団と大集団との殺戮だが、その集団も個によって構成されたもので、一兵卒の生き死ににこそ戦争の真の姿があると言っていい。自ら弱兵と認める太田氏の戦場での生活記録には、淡々とした、てらいのない筆致によって一個の人間の姿が浮き彫りにされ、哀しくあると同時にユーモアもにじみ出ている。  暗号史、暗号についての記述も、いたずらな説明に堕とすことを避け、作品の中に巧みに溶けこませていて、氏の作家としての筆力のたしかさを感じさせる。  戦場の土、草、水の匂いが行間にただよい出ていて、これはまぎれもない一兵卒の戦記だという思いを深くした。 (帯ウラの文章より) 私も或る日、赤紙一枚で -ある応召暗号兵の記録-  著者:太田俊夫 発行:光人社 昭和59年8月1日発行 古本です。経年劣化をご了承下さい。 状態:帯付き。カバー付き。 帯は、ヘタレ、スレキズ、フチスレ、あり。カバーは、ヘタレ、スレキズ、フチスレ、あり。天地小口は、ヘタレ、ややヤケ、ややヨゴレ、小口にシミ、あり。本文は、ヘタレ、ややヤケ、やや頁角捲りアト、あり。読むのに問題はありません。

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